ブログに体験談を書けば、今まさに同じ体験をしようとしている人に役立ちます。
イベントに参加した感想や旅行の実体験をインターネットで検索する人は多く、アクセスも集まります。
そこでこの記事では「イベント体験談の書き方の例」をご紹介。
ブログを読んでくれる人に役立つ記事を書けるようになり、アクセスアップも期待できるので、ぜひチェックしてくださいね。
イベント体験談の定番キーワード
イベント体験談を記事にする場合の定番のキーワードは以下です。
- 子連れ
- 楽しみ方
- 口コミ
- 料金
- 前売り券
- 割引
- クーポン
- アクセス
- 混雑
- いつまで
実際に検索されるかどうかはイベントの時期によりますが、イベントが人気なほど、検索されるキーワードの種類も多くなります。
あまり知られていないイベントでも開催日が近くなれば調べる人は必ずいるので、イベント体験談をネタにするのは初心者にもおすすめ。
確実にアクセスを増やせます。
僕も先日、家族と一緒に遊園地のイルミネーションを楽しんできました。
開園時間が16時からだったので子供たちを連れて行くのは不安だったんですが、
遊園地に行くと知った途端に元気になって、終始楽しそうにしてたので良かったです。
このイルミネーションに行ってきたという体験も、ブログのネタにしましたよー。
実際に行ってきたからこその強みをネタにする
GoogleやYahooで何かを検索する人には、疑問や悩みを解決したいという欲求があります。
ブログはインターネットに公開するものなので、何かしらの疑問や悩みがある人がターゲットになります。
なので、実際に記事を書き始める前に、ターゲットにはどういう疑問や悩みがあるのかを知ることが大事です。
疑問や悩みはインターネットで調べることも出来ますが、実際に行ったイベントなら自分が感じた疑問や悩みをネタにすれば、自分と同じ疑問を知りたい人に役立つ内容になります。
実際に行ってきた後なら、解消するための方法も知っているはず!
なので、イベントや旅行から帰ってきたら、「最初から知っていればもっと楽しめたかも」と思う情報を記事にまとめると、読者に役立つ記事が出来上がります。
遊園地に行ってきた体験談をネタにした例
実際に家族で遊園地に行ってきて、それをネタにした例です。
現地でめっちゃ後悔したんですけど、小さい子供って乗れないアトラクションがあるんですよ・・・。
浮かれてたのもあって、行った時は完全に抜けてました(笑)
ここで気付いたのが、僕みたいに無計画で行く人だけでなく、行く前に調べる人もいるんじゃないかということ。
そこで、記事のターゲットを子連れで行くママorパパにしました。
アトラクションには身長制限があるから、3歳以上でも身長○○センチ未満の場合は乗り放題パスで入っても乗れるアトラクションが少ないですよー。
実際に乗ったアトラクションがこれで、他に乗れるものは表にまとめました。
とか、
入口が二つあるけど、子連れなら子供向けのアトラクションが近いAの入り口がおすすめ。
○○のアトラクションは特に人気なので最初に乗った方が良いですよー!
みたいな感じのことを基本のネタに追加して書いたんです。
こういうことって、実際に行った人じゃないとなかなか書けないじゃないですか。
実際に自分が知りたかったことを書けば良いだけなので、読者が欲しい情報を提供できるんですよ。
この記事には、今も毎日アクセスがあるので
行く前に疑問や悩みをチェックしておく
実際に行った後に記事にまとめるより、行く前にネットでよく検索されるようなキーワードをチェックしておくのが理想です。
あらかじめターゲットの悩みを知っておけば
その悩みを解決する情報だけを集めれば良くなるので、
現地で写真を撮ったりリサーチする場合でも
無駄なく行動できるからです。
疑問や悩みをどうやって調べるかは、「ラッコキーワード」が便利です。
ラッコキーワードで検索すると、GoogleやYahooでどんなことが検索されているのか一発でわかります。
イベントに行く前だけでなく、行った後でも書けそうなネタを探すのに便利です。
書けそうなネタを見つけたら、実際にインターネットで検索してみて、ライバルチェックもしてみましょう。
ライバルチェックの詳しい手順は↓の記事を参考にしてください。

試しに、遊園地の名前で検索してみると、
混雑 料金 営業時間 駐車場 観覧車 割引 子連れ
といった、行く前に調べるようなキーワードばかりが出てきました。
どれも、イベントネタの定番キーワードです。
料金や営業時間はホームページを見ればわかりますが、レストランで食事をしたりお土産に使ったお金も公開すれば、他の記事より役立つ記事になります。
営業時間について書く場合も、
時間を過ぎたからといって
スグに退場しないといけないわけでもないので、
行ったことが無い人よりリアルな記事を
自然に書けるようになるんですね。
実際に行った時に
各アトラクションの実際の待ち時間を覚えておいて、混雑状況として伝えるのもアリです。
こんな感じで、
実際に行ったからこそ書けるネタって
けっこう多いんですよ。
あらかじめ、
どんなキーワードで検索されているか知ってから行けばリサーチ漏れもありませんし、楽しみながらリサーチできます。
僕の場合は、帰りにお土産を買おうとしたら
鬼滅の刃のグッズまで買ってしまい、
お土産だけで6,000円近く
使ってしまいましたけど、これもネタになります。
鬼滅の刃のグッズが売っているなんて
行った人しかわかりませんからね。
今はどこに行っても品切れ状態なので、
けっこう穴場だと思います(笑)
まとめ
この記事では「イベント体験談の書き方」をご紹介しました。
この方法で書いた記事ですが、注目度が高いこともあって、3日後には毎日アクセスが集まるようになりましたよ。
体験談をネタにする方法は、イベントや旅行好きには特におすすめです。
読者が求める情報をシンプルにわかりやすくまとめるという記事を書く際の考え方は、どんなネタにも共通します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
編集後記
ブログをやっていると作業に追われがちになりますが、息抜きも必要です。
僕がブログを一人でやっていた頃は、
睡眠時間や子供との時間まで削ってました。
でもなかなか思い通りに稼げなくて
イライラすることも増えて、
家族に悪い影響を与えていた時期がありました。
家族のためにやっているはずなのに
家族を苦しめてしまうという
本末転倒の状況に気づき、
やり方を見直しました。
家族との時間を優先すると決めたことで
「出来ること」「出来ないこと」も見えて、
「自分でやること」「人に任せること」
を計画的に進められるようになりました。
僕の場合は、
自分で作業しなくても良い状態にするために
ライターさんに任せる方法を取りました。
自分で書きたくなることもあるので
その場合は平日に記事を書いてますが、
休日は家族と遊んだり休むことが最優先です。
今日もライターさんの記事を確認した程度で
自分では一度も作業してません。
歩きまくって疲れたので、早く寝ます(笑)
自分に合った方法で実践した方が、うまくいきますよ。
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