聞いてもないのに自分のことばかり話す人って嫌われますよね。
ブログの記事も同じだって知ってますか?
「Google」とか「Yahoo!」の検索からブログを見にきている人が多いとすれば、誰もあなたのことなんて知らないわけです。
にも関わらず、自分が書きたい事ばかり書いていては、いつまで経ってもブログが読まれるようにはなりません。
そこで今回は、「自分本位な人が書くブログの特徴」をご紹介します。
初心者のうちからこれを心得ておけば読者も自然に増えていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
自分本位な人が書くブログの6つの特徴
① ただの日記になっている
芸能人のブログを見ると、
「だからどうした」ってツッコみたくなるような文章を書いています。
芸能人の場合はそんな文章でもファンは喜んで読むかもしれませんが、一般人ならどうでしょう。
どこの誰かも知らない人の「アイス食べたよ」とか「雨降って憂鬱~」っていう日記みたいな記事には、誰も興味を示しませんよね。
知らない人からすれば、

お前なんかに興味ねーよ。
って思うのが普通です。
読者に何を伝えたいのか、読者が何を求めているのかを常に意識することが大事です。
芸能人のようにファンが増えた後でもこれが意識出来れば、最強かもしれませんね。
② 自分の話ばかりする
「ネットは相手が見えないんだから、自分の話ばかりになるのも仕方無いでしょ」って思うかもしれませんが、読んでもらう人のことを第一に考えなければいけません。
読者が聞きたいこと・知りたいことを書かないと読んでもらえないということです。
- どんな人に向けて書くのかターゲットを決めて、
- そのターゲットは何を知りたいのかを考え、
- 聞きたいこと・知りたいことだけを書く
という記事が理想です。
③ 目的が無い文章
何のために書くのか理由が無い、書かなくても良い文章を書くのもNGです。
例えば、「こんにちは」とか「ご無沙汰しております」「久しぶりの更新です」みたいな挨拶。
ハッキリ言って無意味です。
読者は「悩みを解決したい」とか「お得な情報を知りたい」といった欲求を満たすため、あなたの記事ならその方法が書いているかも!と思って読んでいると考えましょう。
単なる暇つぶしのためにあなたのブログを読んでいるわけではありません。
読者のためになることだけを書くよう意識しましょう。
④ 答えがわからない
読んでも答えがわからない記事は読む価値がありません。
「~だと思います」「だそうです」「かもしれません」「ではないでしょうか」といった曖昧な言葉が典型的ですね。

結局知らないのかよ!
とツッコまれる記事になってしまいます。
自信を持って伝えられる内容でも、上記の言葉を使うと自信が無い印象を与えてしまうので、使わないようにしましょう。
⑤ 結論をもったいぶる
最後まで読まないと答えがわからない記事も、自分本位な人が書く記事の典型と言えます。
読者は答えが知りたくて読んでいるので、いつまでも結論をもったいぶるとイライラさせることになります。
最初に結論を伝えてしまってもスグに閉じられることは少なく、結論を知った後は「なんで?」となりますから、次に根拠を示すようにするのがベストです。
「結論→根拠→補足→まとめ」という流れにしましょう。
⑥ 記事タイトルがテキトー
GoogleやYahoo!で検索する人に読んでもらうためには、記事タイトルはかなり重要です。
適当な記事タイトルだと、検索されても記事の存在すら知られないからです。
どれだけ記事の内容が良くても、検索された時に表示されなければ読まれません。
この記事の場合、”自分のブログが読まれなくて困っている人”に向けて書いているので、
検索窓には「ブログ 読まれない 理由」と入れると仮定し、記事タイトルに「ブログが読まれない理由」を含めています。
もし記事タイトルを「ブログが読まれなくて困っているなら〇〇」としていたら、「ブログ 読まれない 理由」と検索されてもHitしないんですね。
どんなキーワードで書けば良いのかを探る方法はいくつかあります。
あなたの悩みや疑問に合わせてアドバイスさせて頂きますので、気軽に相談してくださいね。

まとめ
自分本位な人って、人と直接コミュニケーションをとる時も同じことをしていたりします。
ブログも結局、読者とのコミュニケーションです。
自分本位なことを書いていないか意識できていれば、普段のコミュニケーションも良好に出来るかもしれませんね(笑)
コメント