ブログの名前は愛着を持てる名前にした方が楽しく運営できるし、訪問してくれた人にも覚えてもらえます。
自由に決められるだけあって、何にするかを迷う人も多いでしょう。
そこでこの記事では「ブログの名前の決め方のコツ」についてご紹介。
無視できない注意点もありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ブログの名前の決め方
覚えやすい名前
ブログの名前を覚えてもらえば、何かのきっかけで思い出して再びアクセスしてもらえるかもしれません。
ブックマークし忘れたサイトを検索することがありますが、名前を忘れて諦めることもあります。
このように、また見たいと思ってもらえても検索が難しい名前だともったいないです。
スペルミスがある英語や、変換ミスがある漢字が含まれている名前は避けて、シンプルで覚えやすい名前にしましょう。
ブログの内容が想像できる名前
ブログの名前から提供しているコンテンツの内容が想像できれば、他の記事にも興味を持ってもらえる可能性があります。
例えば、
- ビーズアクセサリー教室
- 100均DIY生活
- プチプラ美容ブログ
- 筋トレマニア
といった感じでジャンルを名前に含めた方が、シンプルで伝わりやすくなります。
ターゲットがわかる名前
ブログに訪問した人にとっては、自分と同じ属性がターゲットだとわかれば、他の記事に興味を持つきっかけにもなります。
そのためには、ブログの名前だけでターゲットが想像できると良いですね。
例えば、
- アラサーダイエット生活
- アラフィフ婚活ブログ
- ガジェットマニア
- 冷凍スイーツファン
- アイスクリーム通信
など。
適当に考えたものなので正直ビミョーですが、よくわからない名前よりは良いはず。
ブログの名前からターゲットが想像できるような名前を考えてみてくださいね。
どんな人が書いているのかがわかる名前
ブログを運営している人がどんな人かわかれば、似たような立場の人がブログに集まりやすくなります。
例えば、
- アラサー主婦のダイエット実践記
- 家庭菜園マニアのベランダ生活
- イクメンもどきの育児奮闘記
- 薬剤師太郎の転職日記
など。
年齢や性別・職業や趣味趣向をブログの名前に入れてみるのも良いですね。
悩んでいる時間はもったいない
ブログのアクセスを増やすために必要なのはタイトルよりも記事です。
最初は特にそこまで重要ではありませんし、後からでも変更できます。
懲りすぎても時間がかかってしまうようなら後回しにして、記事作成に時間をかけましょう。
注意点
商標登録されている名前はNG
ブログの名前を決める時の注意点として、商標登録されている名前は避けなければいけません。
既に商標登録されている名前を使用した場合、名前の変更を余儀なくされるだけでなく損害賠償請求される恐れがあるからです。
商標登録されているかどうかは、特許庁が運営する特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で検索できます。
類似する名前が商標登録されていないかどうか調べてみましょう。
他のサイトと重複する名前は避けよう
既に存在するサイトと同じ名前を使うのは避けましょう。
サイト名で検索された時に、他のサイトと間違われる可能性があるからです。
また、似たような名前のサイトが優良サイトとは限りませんし、たかがブログの名前がかぶったからと言ってクレームが来るのも面倒です。
インターネットで検索してみて、他に同じような名前のサイトが表示されないかチェックしてみましょう。
まとめ
ブログの名前を決める時は、覚えやすいかどうかが基本です。
「コンテンツの内容」「ターゲット」「運営者」のことが想像できる名前にできれば、他の記事に興味を持ってもらえたり、また訪問してもらえるきっかけにもなります。
ぜひ参考にしてくださいね。
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