アドセンスブログで最初に悩むことと言えば、アカウント申請の審査に通らないっていう声をよく聞きます。
アドセンス広告をブログに表示するためには「Google AdSense」のアカウントを作る必要があり、その時にブログを審査してもらう必要もあるんですが、何度申請しても許可されないことがあるんですね。
そこでこの記事では、審査に合格するために必要な「アドセンスブログの運営に必要な考え方」についてお伝えします。
「もう審査はとっくに受かってるよー」っていう人もきっと参考になるので、ぜひ読んでくださいね。
アドセンスブログの運営に必要な考え方
結論から言うと、アドセンスブログを運営するなら、広告主の立場になるべきです。
なぜかというと、Googleは広告主に利益が出ることを優先しているから。
広告主から広告費を貰っておいて、利益が出せないなんてことがあってはいけませんから当然ですよね。
誹謗中傷してるような記事や公序良俗に反する内容のブログに広告が配信されてしまうと、広告主にまで迷惑がかかるので隅々までチェックされるわけです。
他にも、ブログのどんなところが見られるかと言うと、「広告主が表示したいと思うかどうか」という視点で見られます。
なので、ブログでも広告主の視点でチェックすれば、問題点も見えてくるはず。
一つ例を挙げます。
最近も、Twitterでアドセンスの審査に受かりませんって人がいました。
「どれどれ」ってことで、その人のプロフィールに記載されているブログを勝手に見てみました(笑)
すると、
・記事が20記事以上入っている
・文章の言い回しも自然
・オリジナルの画像まで入ってて、スゴイ・・・
といった感じで、逆にこっちが勉強になるくらい。
でも、これだと審査は通らないだろうなと思いながら閉じました・・・。
その理由は、アフィリエイトリンクやバナー広告がガッツリ入っていたから。
Google AdSenseのポリシーでも、特にアフィリエイトリンクや別の広告があるのはダメという記載は無いですが、
広告主の立場になって考えれば申請が許可されないのも無理はありません。
だって、もしあなたが広告を出す側だとしたら、ジャンルが違う別の企業の広告がガッツリ入った場所に自社の広告も一緒に載せたいと思いますか?
ってことです。
なので、あえて広告を表示できるような隙があるくらいがちょうど良いんです。
よく道路脇で見る「広告募集」みたいな看板のイメージです。
伝わりづらいかな(笑)
この視点で考えると、どんな記事があると良いかってことも考えやすいと思うんです。
僕なら、審査用の記事はお悩み解決系のネタにします。
その理由は、商品に結び付きやすいから。
例えば、
仕事がつらいという悩みなら転職サービスに結び付きますし、
自粛太りで痩せたいという悩みならダイエット商品に結び付きます。
そういう商品を提供する企業ってたくさんありますから、広告を出したい企業も多い。
このブログなら収益も出そう!
とGoogleの審査員?も判断してくれると思うんです。
実際、僕が審査に通った時も
人間関係の悩みや仕事の悩みに関する記事を書いて
1週間後には審査が通りました。
記事数も審査を申し込んだ時はたった5記事で、合格通知が来た時も7記事目を投稿したばかりでしたよ。
で、その7記事のみで初報酬が発生しました。
広告主の立場になってみて、「このサイトに広告を載せたいと思うかどうか」という視点で考えれば気付けるポイントも多いと思いますよ。
編集後記
この記事では審査に合格するために必要な「アドセンスブログの運営に必要な考え方」についてお伝えしました。
どうしても審査に通らない時はいつでも相談してくださいね。
ご希望であればブログを見させて頂いて、アドバイスしますよー。
「プロフィール」や「問い合わせページ」、「プライバシーポリシー」や「サイトマップ」のページを作るのは基本ですが、AdSenseポリシーを守ることはもっと大事です。
必ずチェックしておきましょうね。
違反したまま気付いていない人も多いので、自分のブログと照らし合わせてみてください。
AdSense ポリシー: 入門ガイド > ポリシーに準拠する
コメント